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平和公園(名古屋市)の墓じまい|手続きと費用

名古屋市の平和公園で墓じまいをお考えの方へ。結論から言うと、平和公園は「名古屋市営霊園」ではなく、園内の墓地の多くは移転してきた寺院がそれぞれ個別に管理する寺院墓地です。そのため相談窓口は墓地を管理する各寺院、ご遺骨を移すための改葬許可申請は名古屋市(環境薬務課 052-972-2644)と、窓口が2つに分かれます。まずはこの仕組みを押さえることが墓じまい成功の第一歩です。当社は撤去工事を298,000円(税込・2㎡まで)の定額プランで全国対応しています。本記事で手順と費用を確認していきましょう。

目次

平和公園とはどんな墓地ですか?

まずは名古屋市の公式情報で確認できた、平和公園の概要を整理します。「市営霊園」との違いを理解するうえでも大切な前提です。

項目内容
正式名称平和公園(名古屋市の都市公園)
所在地愛知県名古屋市千種区平和公園一丁目ほか(一部名東区)
公園の管理者名古屋市 緑政土木局 東山総合公園
墓地の管理主体園内墓地は移転してきた279の寺院が個別に管理
公園管理の連絡先052-782-2111(東山総合公園/墓地の個別窓口ではありません)
交通地下鉄東山線「星ヶ丘」駅・名城線「自由ヶ丘」駅から市バス星丘11系統「平和公園」「平和公園南」下車
墓所タイプ寺院墓地(区画・使用料・返還条件は寺院ごとに異なる)

平和公園は昭和22年、戦災復興の区画整理にともない、市内279の寺院の墓地(約18ヘクタール・約18万9千基)を東部丘陵へ移転して整備された墓地公園です。ここで注意したいのは、名古屋市が個人区画を公募・貸与する市営墓地は「みどりが丘公園墓地」(緑区)の方だという点です。平和公園の墓地は各寺院が管理しているため、返還の条件や連絡先はお墓のあるお寺ごとに異なります。

平和公園の墓じまいで窓口が2つに分かれる理由

平和公園の墓じまいは、次の2つの窓口を使い分けて進めます。ここを混同すると手続きが止まりやすいので、最初に整理しておきましょう。

  • 墓地の返還・埋蔵証明 — お墓を管理する各寺院が窓口です。区画の返還手続き、離檀の相談、改葬許可申請に必要な「埋蔵証明」の発行を依頼します。
  • 改葬許可申請名古屋市が窓口です。ご遺骨を別の場所へ移す許可を得るための行政手続きで、寺院墓地であっても市の許可が必要です。

つまり「墓地を返すやりとり=寺院」「遺骨を動かす許可=名古屋市」という二層構造です。公園全体を管理する東山総合公園(052-782-2111)は公園施設の管理窓口であり、個々の墓地の返還や改葬の相談先ではない点にご注意ください。

お墓の広さや場所から、費用の目安がわかります。

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平和公園で墓じまいをする流れ

寺院墓地の墓じまいは、一般に次の流れで進みます。

  1. 家族・親族と相談する — 墓じまいの方針とご遺骨の行き先を話し合い、合意をとります。後のトラブル防止に最も重要な工程です。
  2. 改葬先(新しい供養先)を決める — 永代供養墓・納骨堂・樹木葬などと契約し、「受入証明書」を受け取ります。改葬先が決まらないと次に進めません。
  3. 墓地を管理する寺院に相談する — 墓じまいの意向を伝え、返還手続きと埋蔵証明の発行を依頼します。離檀料の有無や金額もこの段階で確認します。
  4. 改葬許可申請をする — 名古屋市の環境薬務課、または各区の保健センターへ申請します。官公署へ提出する申請書類の作成は行政書士の独占業務のため、当社では提携行政書士をご紹介し、お客様と直接ご契約いただきます(報酬目安33,000円〜)。
  5. 墓石の撤去・遺骨の取り出し工事 — 石材店が墓石を解体・撤去し、ご遺骨を取り出して区画を更地に戻します。
  6. 区画を寺院へ返還する — 各寺院の規約に沿って返還手続きを行います。
  7. 新しい供養先へ納骨する — 改葬許可証を提出して納骨し、墓じまいは完了です。

手続きの全体像は墓じまいの流れ、改葬許可の詳しい取り方は改葬許可申請の解説でも整理しています。

改葬許可申請のやり方(名古屋市)

名古屋市で確認できた改葬許可申請の窓口・必要書類は次のとおりです。

項目内容
提出先名古屋市保健所 生活衛生部 環境薬務課、または各区の保健センター
問い合わせ環境薬務課 052-972-2644
郵送先〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 環境薬務課 環境衛生担当
必要書類改葬許可申請書+現墓地管理者(=寺院)による埋蔵証明。使用者以外が申請する場合は委任状、郵送時は返信用封筒

申請には、お墓を管理する寺院が発行する埋蔵証明が欠かせません。申請手数料は名古屋市の公式ページに金額の記載がなく、要否は環境薬務課(052-972-2644)または各区保健センターに要確認です。遠方の方は郵送での申請可否もあわせてご確認ください。

費用の目安

平和公園の墓じまい費用の中心は、墓石の撤去・処分と区画の整地にかかる工事費です。一般的な相場は1㎡あたり10〜15万円とされ、区画の広さや石の量、重機が入れるかどうかで変動します。

当社は面積で決まる定額プランでお受けしています。

区画面積当社料金(税込)
2㎡まで(石塔1基)298,000円
3㎡まで385,000円
4㎡まで495,000円

料金にはご遺骨の取り出し・墓石の撤去処分・整地・写真付き完了報告まで含まれます。以降は1㎡ごとに+110,000円、ご契約後に着手金、残額は工事の完成をご確認後にお支払いいただき、追加請求はありません

このほかに見込む費用は、改葬先の使用料(供養方法により数万円〜数十万円)、改葬許可申請を行政書士に依頼する場合の報酬(目安33,000円〜)、閉眼供養のお布施、そして寺院墓地ならではの離檀料です。なお、寺院墓地のため使用料の返還制度は名古屋市の制度が適用されず、返還金や原状回復の条件は各寺院の規約次第で、管理する寺院に要確認です。費用の全体像は費用相場のページでも詳しく解説しています。

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よくある質問

平和公園の墓じまいで、お客様からよくいただく質問にお答えします。

平和公園は名古屋市営の墓地ですか?

いいえ、園内の墓地の多くは移転してきた寺院がそれぞれ管理する寺院墓地です。名古屋市が個人区画を公募する市営墓地は「みどりが丘公園墓地」(緑区)で、平和公園とは別の墓地です。検索時によく混同されるため、ご自身のお墓がどちらにあるかをまずご確認ください。

墓地を管理しているお寺が分からないときはどうすればいいですか?

過去の管理料の振込先や、法要をお願いしてきたお寺の記録が手がかりになります。それでも分からない場合は、当社の無料相談でお墓の写真や区画の位置をもとに管理寺院を一緒に調べることも可能です。公園を管理する東山総合公園(052-782-2111)は個別墓地の窓口ではない点にご注意ください。

離檀料は必要ですか?

平和公園の墓地は寺院が管理する寺院墓地のため、これまでお付き合いのあったお寺との関係を整理する「離檀」にあたり、離檀料を求められる場合があります。金額はお寺ごとに異なるため、返還の相談とあわせて管理寺院に確認します。高額な提示で困ったときは、当社にご相談ください。

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まとめ

平和公園の墓じまいは、墓地を管理する寺院への返還相談・埋蔵証明と、名古屋市(環境薬務課 052-972-2644)での改葬許可申請という2つの窓口を使い分けるのがポイントです。名古屋市営の個人区画ではなく寺院墓地である点、市営の「みどりが丘公園墓地」とは別物である点を押さえておきましょう。費用の中心は撤去工事費(相場1㎡あたり10〜15万円)で、当社なら298,000円(税込・2㎡まで)の着手金+完成後の残額払い・追加請求なしで承ります。まずは無料相談(電話10:00〜18:00、土日祝休み/フォーム・LINEは24時間受付)へお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

資格:終活カウンセラー。安心墓じまい 相談窓口責任者。幼少期の祖父母との温かい思い出を原点に、「誰もが迷わず、安心して終活を終えられる社会」を目指して、墓じまいから実家じまいまで終活全般の相談窓口を務める。ライフワークとしてYouTubeで高齢者の方々への人生インタビューを続け、シニア世代の本音に寄り添うカウンセリングを最も得意とする。記事は自治体・厚生労働省などの公的一次情報にもとづき、編集部とともに執筆・確認。

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